ライティングの探究方法


クライアントさんから依頼が来れば打ち合わせをしてその商品をどのように見せるかを決めます。 印刷媒体かWEBかで少しアプローチが違いますがいずれの場合も 話し合って決めたコンセプトのもとで如何に魅力的に見せるかが重要なのでそれを探します。
製品の素材や質感にもよりますが光沢がある場合はライティングでかなりの部分が決定付けられます。

トマトの例 でどのようにアイデアを探るかと言うブレインストーミングの例を示しましたが、
この記事では その後の実際の撮影でのセッティング(主としてライティング)に関しても同じようにブレインストーミングを行うというサンプルです。
実際の商品のプロセスを出すとその商品のベストではない部分まで出る事になるので 今回はペットボトルで例を示します。


▲まずは簡単にレイアウトして色を付けたい面を中心に全体の構成を見ながら角度を変えたりします。
このとき白いバックでは色を強く出せないので 急遽黒に変更しています。
このように何か1つを変えれば急に道が開けることが多いです。
アイデアに詰まればこのような大きな方向転換をします。
黄色が強すぎるので弱めて青を強めて次のプロセスに進みます。


▲設定は理想的なレベルになったので今度は理想のアングルを探します。


▲未だ未だ理想のアングルを探します。


▲ここで上から2段目&3段目のアングルが気に入ったのでこの設定は終了し、別のセッティングを探します。
青を強めましたがさほど変化が無いので、逆に前半でボツにした黄色が強い設定をもう一度試します。


▲これもアングルを変えながら先ほどの採用案とは別のイメージになるようなアングルを数点見つけ終了です。
▼上の段階で殆ど狙い通りの結果は出ていますが、僕は必ずその少し先まで進めて更に良くなる可能性を探ります

▲最後に全体のクロップ無しなどをおさえて完了です。

このように時に大きく変更したり、微調整を繰り返したりしながらイメージを具体化しますが
全てが頭の中で創造出来る物ではないので目で見ながら組み立てていきます。

近年カメラの性能も上がり綺麗な写真を撮ることは、もはや誰でも出来る時代なので
少しでも商品を魅力的に見せる為には このような地道な取り組みが必要になります。
クライアントさん達も多くのデザイナーやカメラマンと仕事をされていれば いるほど
この違いは直ぐに見抜かれますので僕達は常に探求し続けないと評価をもらえません。
特に僕の場合はカメラマンではなくデザイナーとして仕事を請けているので
コンセプトや企画、予算計画など他の要因も含めて全てを請ける為
仕事が来れば時間との勝負になります。

This is my example of how I tweak lighting for a product photo shoot.
As you can see, I change one by one to get a result I feel comfortable.
In the very 1st thumbs, you can see how the background affects entire impression, from WHITE to BLACK it is totally different world.
After that, most change is all about an angle of the product.
By the way I am using water bottle for this example since I am not free to show real product.

に参加中です。
もし、お手数でなければ
記事が良かった時はここをクリックして応援いただければ幸いです。

にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ

Leave a comment

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中